2011年1月10日月曜日

Ruby:エディタについて

Rubyの学習は、お気に入りのテキストエディタとRubyの実行環境があれば良いようです。
今のところNetBeansを中心に、なるべくSmultronというテキストエディタを併用して、rubyのコマンドを覚えることにも注力しています。

私の場合はJavaの経験が長かったため、はじめはEclipse+Rubyのプラグイン(RadRails)を使っていました。
しかし、最近Eclipseの重さが気になっていたことと、書籍「JRuby on Railsシステム構築入門」でNetBeansが紹介されていたこともあり、NetBeansも試してみることにしました。
これが意外と軽く、Eclipseと多少メニューの違いはあるものの使い勝手もわるくないので、最近はこちらをメインに使用しています。

また、書籍「RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発第3版」ではMac用エディタとしてTextMateが紹介されていましたが、有償版であったためパス。
そうこう調べてみるとSmultron(スムルトロン?)というエディタがあるとのことで、「RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発第3版」のサンプルアプリ作成はSmultron(バージョン3.5)でトライしたいと思います。

どうやらバージョン3.8からはフリーではなく、有償になってしまったようです。
Smultronでerbファイルを編集
Smultronでrbファイルを編集

NetBeansに話を戻すと、NetBeansには組込みJRuby1.5.1があり、デフォルトではこれがRubyプラットフォームとして指定されています。
Railsのアプリケーションを作成する場合、ターミナル(Windowsのコマンドプロンプト)からscriptを実行する必要がでてくることも多く、パスにこのNetBeansのJRubyの実行ファイルを指定すれば問題ないと思います。
JRubyでもRubyでもどちらでも構わない方は、Rubyをプラットフォームに指定したほうがいいと思います。
プロジェクト毎にRubyプロジェクトなら、
プロパティ>実行>Rubyプラットフォーム
Railsプロジェクトなら
プロパティ>Rubyプラットフォーム
で指定できます。

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